2024年09月23日
ワクチン忌避は昔から?

昨日の記事をご覧くださった方々、ありがとうございました!
問題の記事が現時点で閲覧数1位となっており、どうすればいいのか悩みますが•••
淡々と繰り返し伝えていくしかないんだろうなと思います。
仕事があるので毎日更新はできませんが、できる限り続けていきます。
(医師会の先生方が、市民のみなさんに向けて情報発信していただけると少しずつ変わってくると思います!
お忙しいとは思いますが、何もしなければ何も変わらないままです•••
先生方自身が難しいようなら外注したり協力者を募るなど、どうかお願いいたします)
今日は短い記事ですが、ワクチンへの疑いは昔から存在します。
天然痘ウイルスが世界でまだ感染拡大している時代。
「牛の乳搾りをしていて牛痘(ぎゅうとう・牛がかかる天然痘)にかかった人は、天然痘にかからない」
という話をヒントに、ジェンナーという人が『種痘』という予防方法を生み出しました。
この種痘のおかげで天然痘の抗体を作り、人々は安心して暮らせるようになりました。
日本にこの種痘が入ってきた時は1849年、
「ワクチン打つと牛になる」
という噂話が広がり、ワクチン忌避が広がったと言われています。
今の時代の人たちなら、「そんなこと起こるわけがない」と思いますよね。
笑ってしまう人たちもいると考えますが、しかしmRNAワクチンについて同様の現象が起きているのではと感じます。
効果の仕方が複雑だから、理解するには知識が必須となります。
ワクチンの誤情報はそれにつけこんで、本当のことと嘘を混ぜて発信されています。
(最近は病気の症状を混ぜ込んでいるものも見ますね)
嘘と本当を混ぜて話すことは、詐欺師がする方法と同じですね•••。
ノイジーマイノリティ、エコーチェンバー現象というものが存在しますので、
受けた情報を鵜呑みにするのではなく、5分間落ち着いて考える習慣が必須です。
ネットリテラシー、ヘルスリテラシーを身につけて、生活の質を上げていきましょう!
私は冒頭の写真のように、みなさんが笑顔で過ごす姿を見るのが嬉しいです。
Posted by 奄美のとある医療従事者 at 07:05